ベラージオの植物園がホリデーシーズンの展示に変わりました。
氷の女王の国でもクリスマスの準備に大忙しです。
氷の女王とシロクマの親子
女王のドレスはプリザーブドフラワー、胡蝶蘭、ヤシの葉で飾られています。
おかあさんクマは10000本のカーネーションからできていて、毎日の水やりが欠かせません。
7000個のLEDライトと2500個のオーナメントが輝く、クリスマスツリーの高さは13m。
はしゃぐ子グマたちを見守るおとうさんクマ
子グマにはそれぞれ2500本のカーネーションとあじさい、おとうさんクマには12000本のあじさいが使われています。
そのそばでクマたちの食料袋の上にすわり、エルフがポインセチアを飾り中。
※エルフはサンタの手伝いをする妖精。プレゼントにするおもちゃを作ったり、クリスマスが近くなると子どもたちが良い子にしてるか毎日家に確認しに来たりします。
この植物園のエルフは、女王の城でクリスマスの準備を手伝っているようです。
女王の城に続くブリッジは3300本のプリザーブドローズ、90キロのタピオカパールを使い作られました。
女王の部屋ではエルフたちがクリスマスの飾り付けに大忙し。
そんな中、なんということでしょう、ワンコがプレゼントを開けてしまいました!
ホリデーシーズンの展示は構想とデザインに6ヶ月を要したそうです。
展示期間中、28000本のポインセチア、カーネーションやあじさいなどポインセチア以外の花は34000本が使われます。
展示は2020年1月4日まで
ベラージオ植物園
入場無料。無休、24時間オープン
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