ベラージオホテルの植物園がホリデーシーズンの展示に変わりました。
今シーズンのテーマは”Gingerbread Dreams, A Holiday Confection”。
ホリデーライトがきらめく庭園は香辛料やシナモン、バニラの香りに包まれています。
1万5000個いるというジンジャーブレッドマンを探してみて!
ホリデーシーズンの展示
ジンジャーブレッドコテージ
植物園中央につくられた大きなジンジャーブレッドコテージ
コテージは高さ7.5m、幅5.5m。コテージを飾るハートの数は500個
高さ4mのくるみ割り人形がコテージを見守る
小径を歩きコテージの中へ入ってみましょう
ジンジャーブレッドビレッジ
コテージを出ると向こうはジンジャーブレッドビレッジ
雪に覆われたビレッジの中央でツリーが輝く
ビレッジの教会や
ショップも雪の中
もみの木を運ぶ列車がツリーの下を疾走中
走っている様子は車載カメラでライブ中継され、園内あちこちに設置されたモニターで見ることができます
宝石のたまご
宝石で飾られた3つのたまごは、19世紀後半の金細工師ファベルジェがつくったイースターエッグのよう
中央のたまごの中の家は本物のジンジャーブレッドを使用。ホテルのパティスリーチーム10人が3ヶ月をかけ制作しました
家は大きく見えませんが実は高さ1.5m、重さ200kg
池のまわりの巨大なポインセチアはプリザーブドローズで作られています
4つのポインセチアで合計4800本を使用
エルフのキッチン
キッチンでは働き者のエルフたちがジンジャーブレッドクッキーを焼いたり飾り付けをしたり、忙しそうにしています
足元で作業を興味深そうに見るシロクマの子供
コカコーラからプレゼントされた赤いマフラーがお気に入りみたい
スノーフレークに届きたいエルフ。はしごが揺れてますよー
エルフはホテルのパティスリーチームへのオマージュだそう
暖炉の前ではしゃぐシロクマの子供たちの隣で
エルフがツリーの飾り付けを急いでいました
ホリデーシーズンの展示は2023年1月1日まで
数字で見るホリデーシーズンディスプレイ
ポインセチア:じゅうたんのように敷きつめられ、展示全体で14万本が彩りをそえています
白カーネーション:全体で1万3250本。シロクマなどに使われています
ビレッジのツリー:高さ14m、1万個のライトと8700個のオーナメントが飾られました。ツリー先端の星はスワロフスキーのクリスタル
ライト:木々にきらめきをあたえるライトはディスプレイ全体で11万個
スノーフレーク:上空できらめくスノーフレークは高さ2.7m
ジンジャーブレッドマン:展示全体で1万5000個。さまざまなところに現れます
ペパーミント:2000個を使用。地味ですが欠かせない存在
ホテル園芸チーム:80人。エド・リピー、パティスリーチームとともに庭園デザインをおこないました
リピーは2017年から庭園のデザイナーとアートディレクターをつとめています
ホリデートリート
ホテルのパティスリーが植物園前でホリデーシーズンのお菓子やドリンクを販売中
メニューはクッキーが9.5ドル、チョコレートが15ドル、ホットチョコレートが7.25ドルなど
時間は毎日午前9時-午後9時
入場無料 無休 24時間オープン