食べることがチャリティーになる『Las Vegas Restaurant Week(ラスベガス・レストランウィーク)』が2019年は6月17日から6月28日まで開催されます。
一部のレストランで7月6日まで期間延長されました。延長参加レストラン
レストランウィークは食事をすると代金の一部がフードバンクに寄付される、というチャリチーイベント。2007年からはじまり今年で13年め。毎年一度、6月におこなわれています。
趣旨に賛同し、このイベントに参加するレストランの中にはスターシェフの店や有名店も。レストランによっては、イベント用メニューが安めの価格で提供されたりします。
お得に食べることができ、それがチャリティーになるといいことずくめ。
どこで食事するか悩んだら、レストランウィークに参加している中から選んでみて。
チャリティーするには

「Las Vegas Restaurant Week」用メニュー
店はレストランウィークのために用意した3-4コースのメニューを20ドルから80ドルで販売。その代金の中から4ドル-6ドルが、南ネバダで生活に困窮している人々に食料を支援する「Three Square」に寄付されます。
寄付のために何か特別なことをするわけではありません。参加レストランに行き、レストランウィーク用のメニューを選び食べるだけ。
私たちが食べることで、メニューひとつあたり18食分までを寄付することに。
今までにレストランウィークを通じ、およそ500万食を食べることに困っている人々に届けることができたそうです。
どのレストランが参加してるの?

スターシェフのレストラン「LAGO」も参加
以下は期間延長前の情報です
ストリップ地区をはじめ、ラスベガス全域から150店以上がこのチャリティーイベントに協賛。
「行きたいけど、ちょっと敷居が高いかも」と躊躇していたレストランで、この機会に食事してみては?
参加レストラン、メニューの確認:Las Vegas Restaurant Week
スターシェフ/有名店
※6月6日現在
- ベラージオの人気店「ピカソ」を手がけるジュリアン・セラーノ
『LAGO』(ベラージオ)が参加 - ホセ・アンドレ
『BAZAAR MEAT』(SLS)、『JALEO』(コスモポリタン)、『CHINA POBLANO』(コスモポリタン) - 日本でも放送されたTV番組に出ていたジャーダ・デ・ラウレンティス
『GIADA』(クロムウェルホテル)
- 眺めも楽しめる
『EIFFEL TOWER restaurant』(パリス) - 赤いシェードが印象的な大通り沿いのレストラン
『MON AMI GABI』(パリス) - ナイトクラブのほうが有名
『HAKKASAN』(MGMグランド)、『TAO』(ベネチアン)
人気シェフの店や有名店は混んでいることが多いので、予約することをおすすめします。
予約はレストランウィークウェブサイトのメニューページの下にある「Open Table」などから。