ベラージオホテルの植物園が春の展示に変わりました。
春の展示は2015年から日本がテーマ。今年も日本の春が満開です。
桜が満開の参道を進むと
春の花に囲まれた高さ10m・幅8.5m・奥行き6mの大阪城が出現
大阪城を選んだのはベラージオを運営するMGMリゾーツインターナショナル社の日本法人・日本MGMリゾーツ社は、統合型リゾート施設(IR)参入をめざし「大阪ファースト方針」を宣言しているから。
大阪城を後に、右に目を移すと
蓮の池にたち園内を見渡す2羽の鶴。
江戸時代の浮世絵師・歌川広重の「名所江戸百景 箕輪金杉三河しま」という作品に描かれた鶴をモデルにしているそう。
鯉が泳ぐ池の岩にかざられたバラのつぼ。高さ5m、6万枚のシルクローズの花びらで覆われています。
展示期間中、庭園は6万5千本の花で彩られます。
春の展示は6月19日まで
ベラージオ植物園
入場無料。無休、24時間オープン
過去の展示は:ベラージオ植物園 アーカイブ