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ラスベガスはゴッホブーム?ゴッホのデジタル展覧会相次ぎ開催

自画像

世界中で高い人気を誇るポスト印象派の画家フィンセント・ファン・ゴッホ。
ラスベガスでは2021年春からゴッホのデジタル展覧会が2つ、相次ぎ開催中。

両方とも名称がほぼ同じ、内容もゴッホの作品を360度投影する没入型展覧会ということで、かなり似ているもよう。開催時期が重なったのは偶然のようです。

※上の自画像はImmersive Van Gogh Exhibit(クリスタルモール)より
※ファン・ゴッホの英語の発音は『ヴァン・ゴウ』




2つの展覧会について

Immersive Van Gogh Exhibit
Immersive Van Gogh Exhibit(クリスタルモール)

はじめに発表された日付よりかなり遅れ2021年9月15日にオープンしたのが「Immersive Van Gogh Exhibit」。会場はクリスタルモール3階の”Lighthouse”。

先行したのは「Van Gogh: The Immersive Experience」。エリア15にて2021年4月から公開されています。


↑「アイリス」Immersive Van Gogh Exhibit(クリスタルモール)

どちらも映像を室内四方の壁と床に投影。作品が動き出したり、色が変化したり、デジタルならではの見せ方をしています。

ゴッホは画家として活動したおよそ10年のあいだに、2100点もの作品を制作しました。
展覧会では数百点を投影。有名なアートワークから初めて見るものまであり、ゴッホの作品展としても、映像と音楽のエンターテイメントとしても楽しむことができます。



Immersive Van Gogh Exhibit(クリスタルズ)

オーヴェールの教会
オーヴェールの教会

パリで200万人を動員したという展覧会。Netflixの「エミリー、パリへ行く」エピソード5で取り上げられました。
北米ではトロントやサンフランシスコ、シカゴなどでも開催されラスベガスは9都市めになります。

どんな作品が見れるの?

ファン・ゴッホの寝室
ファン・ゴッホの寝室

会場の壁360度と床に「月星夜」「ジャガイモを食べる人々」「ファン・ゴッホの寝室」などを含む数百点の作品を、オリジナルの曲にあわせ投影。

↑ゴッホの作品の中でいちばん有名と思われる「ひまわり」。部屋いっぱいにひまわりが咲く。

花咲く梅の木
広重の”亀戸梅屋舗”を模写した「花咲く梅の木」

ヨーロッパの画家たちに大きな影響を与えた浮世絵。ゴッホもそのひとりであり、コレクションするだけでなく自ら浮世絵を模写しました。
展覧会では”おっ”と思う演出とともにゴッホが描いた浮世絵が展開されます。

展覧会について

種まく人
種まく人

上映時間は35分。映像は途切れることなく繰り返し上映され、観客は好きなだけ何度でも見ていることができます。時間ごとの入れ替え制ではありません。

場内のベンチはだれでも座ることができます。置く角度にこだわりがあるようで、向きを変えたらスタッフが後で直していました。

ゴッホから手紙がくる

ゴッホから手紙をもらおう

会場入り口横にゴッホの手紙(?)のレプリカが展示されています。
ここにあるQRコードをスキャンしゴッホに手紙を送ると返事がきます。ちょっとうれしい!

ギフトショップ
ギフトショップ

会場を出たところはギフトショップ。定番の作品集、アパレルだけでなくティディベア、ソックスやマスクなども。

インフォメーション

展覧会入り口
  • 開催期間:2021年9月15日-2022年9月5日
  • 会場:Lighthouse Las Vegas ショップス・アット・クリスタルズ3階(アリアホテル隣)
  • 予約:公式サイト(www.vangoghvegas.com)から日時を指定し購入
  • 料金:大人59.99~/子供(6歳-16歳)29.99ドル~/5歳以下チケット不要
    ※曜日・時間により変わる
    ポスターが付いたプレミアム(大人料金+5ドル)、優先入場とおみやげつきのVIP(99.99ドル)もあり。
    プレミアは貸しクッション、VIPはもらえるクッションがつきます。ベンチや床はふつうに硬いのでクッションがあってもいいかも。
  • ディスカウントチケット:公式サイトで割引きしていることがあります。また、公式サイトにメールアドレスを登録しておくと割引きコードがもらえるかもしれません。

 

 

Van Gogh: The Immersive Experience(エリア15)

月星夜
星月夜

「Van Gogh: The Immersive」は中国、中東、ヨーロッパなど世界の8都市で開催し65万人を動員。
アメリカデビューとなるのがラスベガス。このあとニューヨークやサンフランシスコなど9都市でひらかれる予定です。

同じ会場で「クリムト」(2022年3月23日まで)のデジタル展覧会が別の日におこなわれています。

ゴッホの公開終了は2022年3月31日(3月15日時点)。終了日はずっと延期されているので31日以降も開催されるかもしれません。

どんな作品が見れるの?

作品群
左からひとつおいて「悲しむ老人」自画像「ひまわり」「糸杉」

60台のプロジェクターを使い35分間にアートワーク300点を投影。
「ひまわり」「ローヌ川の星月夜」「糸杉」のような代表的なものから最後の作品といわれる「木の根と幹」、肖像画、自画像、デッサンも見ることができます。

繰り返し投影される自画像。その中でもビバルディにあわせ現れるこのシーン↑は、『炎の画家』といわれるゴッホらしい激しさ。

弟への手紙
テオに宛てた手紙

ゴッホの支援を続けた弟のテオに宛てた手紙が床に。

↑「花咲くアーモンドの木の枝」はテオに子供が生まれたことを祝って描かれた作品。

展覧会について

自画像群
自画像群

会場はエリア15内のイベント施設「PORTAL(ポータル)」。場内のテーブルやソファは誰でも利用可。満席のときは床に座る人も。
また、会場内にいるサーバーに酒を注文することができます。

35分間の映像を途切れることなく繰り返し上映。予約時間に入場したら好きなだけ見ていることができます。時間ごとの入れ替え制ではありません。

Vip Admissionはショー終了後、11分間のVRツアー「A Day in the Life of the artist in Arles, france」が追加体験できます。

びばラスベガス
本物の絵が見れるわけじゃないし、どうなの?と思ってました。
でも単純に映像ショーとして楽しめ、作品も初めて見るものが多く大変勉強になりました。

インフォメーション

ポータル入場口
ポータル入り口 エリア15のいちばん奥に位置
  • 開催期間:2021年4月6日-2022年3月31日?
  • 会場:エリア15内ポータル
  • チケット購入:エリア15ウェブサイト(https://area15.com/events/van-gogh-immersive-experience/)から日時を指定し購入
  • 料金:大人 35ドル/子供(12歳以下)19ドル/シニア(65歳以上)28ドル
    ローカル 大人25ドル/子供 12ドル/シニア 20ドル ※要ID
    ファミリーパック(大人2人+子供2人)21.5ドル/ローカル 15ドル
    VIPはそれぞれの料金に10ドル加算。ファミリーパックなし
    ※料金は日時により変わる場合あり

 

Klimt The Immersive Experience

クリムトデジタル展覧会

同じ会場にてオーストリアの画家グスタフ・クリムトのデジタル展覧会を開催中。

室内360度の壁にクリムトの作品が投影されます。作品数はゴッホ展より少なめ。35分間

  • 開催日:2022年3月23日まで?
  • 入場料:大人 35ドル~/子供(12歳以下)19ドル/シニア(65歳以上)28ドル~
    ローカル割引き:大人 25ドル~/子供(12歳以下)12ドル/シニア(65歳以上)20ドル~
    ※入場料は曜日により変動
  • チケット購入:エリア15のウェブサイト、または会場で