ベラージオホテルの植物園がホリデーシーズンの展示にかわりました。雪景色のなかツリーがきらめきます。
今年のテーマは「ホリデータイム」。園内いくつもの時計は、一年でいちばん素敵なシーズンの到来を知らせているようです。
雪山リゾートタウン
雪に覆われた山のリゾートへ行ってみましょう
人々が行きかうラグジュアリーなショッピングストリート。
通りを彩るのはポインセチア。植物園では7500本のポインセチアが使われています。
通りにはおもちゃ屋さん、スキーショップのほかチーズ工場(新鮮そう)、腕時計工房(こだわりがありそう)が並ぶ。
青い鳥が時を知らせる山頂の時計。ゴンドラで行くことができるのかも。
リゾートからツリーのもとへ
街を抜け小道を歩きスイス風山小屋へ
室内は薪が燃える暖炉と広い窓
窓から山と街が一望できました
山小屋をあとにしてツリーのもとへ
ツリーは7000個のLEDライトと8700個のオーナメントで飾られています。頂上に輝くのはスワロフスキーのクリスタル。高さ13メートル、カリフォルニアから運ばれてきました。
手前の大きなポインセチアは、何百本ものプリザーブドローズからできています。
ここはモミの木を売る農場”ツリーファーム”
切り出したモミの木を列車が運びます。クリスマスを前に列車は大忙し。
世界中にプレゼントを届けるソリは準備ができているようです。
動物たち
ツリーファームの先では寒い地域に住む動物たちーホッキョクグマ、アザラシ、ペンギン、キツネーが出迎えてくれます。
白い花で覆われたホッキョクグマ
植物園では13250本の白カーネーション、2000本のセネシオ・エンジェルウイングス(シロタエギクのなかま)という草花が使われています。
コカコーラのロゴが輝くマフラーをつけ、ちょっとドヤ顔?
キャビンの外は長いつららができる寒さ。でも動物たちはようやく来た寒い季節を楽しんでいるよう。
暖炉の薪が燃えるぬくぬくの室内では子犬が遊んでいました。
ホリデーシーズンの展示は2022年1月1日まで
庭園デザインはエド・リビーとホテル園芸チーム
リビーは2017年から植物園のデザイナーとアートデレクターをつとめています
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