夏時間とともにプールシーズンはじまる ラスベガスはひと足先に夏

夏時間とともにプールシーズンはじまる

ラスベガスのあるネバダ州をはじめ、アメリカのほとんどの州では3月11日から夏時間「Daylight Saving Time(DST)(デイライト・セービング・タイム)」に移行します。

夏時間は今までの標準時間から1時間、時間をすすめるため、標準時間の午前7時は夏時間の午前8時、標準時間の午後5時なら夏時間の午後6時ということに。
日の出は今までより1時間遅くなりますが、その分日の入りも遅く、暗くなるのが1時間遅くなることから早起きさん以外はハッピーな日です。

1時間すすんだことでいつもより睡眠時間が短くなるかも。でも、11日は集合時間に遅れないように!

夏時間のはじまりとともに、ラスベガスではじまるのがプールシーズン。

ホテルの宿泊客用のプールは一年中オープンしてるところもありますが、冬期は休んでいるところはこの週末に再開されるようです。モンテカルロホテルの改装をおこなっていたプールも完成し、9日に開業しました。

そしてパリピのためのデイクラブもこの週末オープンです。


夏時間について

アメリカの夏時間は、3月第2日曜日の午前2時から11月第1日曜日の午前2時まで。
2018年は3月11日にはじまり11月4日に終了。
アリゾナ州の大部分とハワイ州では夏時間を採用していません。

夏時間に移行する瞬間はどうするのかというと、3月第2日曜日の午前1時59分の1分後は午前3時に。2時台がなくなります。

なお、夏時間中の日本とラスベガスの時差は-16時間。
ラスベガスのほうが16時間遅く、日本の午前0時はベガスでは前日の午前8時、日本の午後4時はラスベガスでは日本と同日の午前0時です。

スマホの時計は自動的に夏時間に変わるはずですが、アナログ時計は手動で時間を1時間すすめて。
ホテルの目覚まし時計を使う時は注意!

デイクラブについて

プールシーズンはじまる
ウェットリパブリック

ラスベガスのプールにはざっくり言うと2種類あります
・宿泊客用のプール
・宿泊客かどうかにかかわらず21歳以上しか入場できない有料のプール

「宿泊客かどうかにかかわらず21歳以上しか入場できない有料のプール」の中に、DJがプレイして踊ることができる、いわばナイトクラブのプール版があり、そこをデイクラブと呼んでいます。
この呼び方はプールによって違い、ビーチクラブとかウルトラプールと言っているところも。

MGMグランドホテルにある『WET REPUBLIC(ウェットリパブリック)』やアンコールホテルの『Encore Beach Club(アンコールビーチクラブ)』には超人気DJが出演することがたびたび。
特にアンコールビーチクラブは高級感あふれる雰囲気。SNS映え間違いありません。

プールシーズン
ウェットリパブリック

夏になると夜間もオープンするところも。もちろんプールにはフォトジェニックな遊具が浮かんでいます。