食べることがチャリティーになる『Las Vegas Restaurant Week(ラスベガス・レストランウィーク)』は2023年6月5日から6月16日まで開催します。
このイベントは、レストランウィーク用メニューを食べることで代金の一部がフードバンクに寄付される、というチャリチーイベント。
2007年からはじまり今年で16回め。毎年一度、6月におこなわれます。
趣旨に賛同し、レストランウィークに参加するレストランの中にはスターシェフの店や有名店も。レストランによっては、イベント用にメニューが安めの価格で提供されたり。
お得に食べることができ、それがチャリティーになるといいことずくめ。
どこで食事するか悩んだら、レストランウィークに参加している中から選んでみて。
チャリティーするには
支援や寄付のために何か特別なことをするわけではありません。参加レストランに行き、レストランウィーク用のメニューをオーダーするだけ。
レストランはメニュー代金の中から4ドルから6ドルを地元のフードバンク「Three Square Food Bank」に寄付。
スリースクエアは1ドルにつき3食までを困窮している人々に提供することができるそうです。
レストランウィークを通じ今までにおよそ500万食を届けました。
参加レストラン
ストリップ地区をはじめラスベガス全域から150店以上がこのチャリティーイベントに協賛。
「行きたいけど、ちょっと敷居が高いかも」と躊躇していたレストランで食事してみては?
参加レストラン、メニューの確認:Las Vegas Restaurant Week
スターシェフ/有名店
※5月16日時点
- ベラージオ湖畔のレストラン
『LAGO』(べラージオ) - ベラージオ湖の向かい側、赤いシェードが印象的な大通り沿いのレストラン
『MON AMI GABI』(パリス) - スターシェフ トッド・イングリッシュ
『OLIVES』(閉店、バージンホテル)、『The Pepper Club』(The English Hotel、ダウンタウン) - TVに出まくるスターシェフ ゴードン・ラムゼイ
『GORDON RAMSAY burger』(プラネットハリウッド) - 草分け的スターシェフ ウルフギャング・パック
『LUPO』(マンダレイベイ) - スターシェフ ホセ・アンドレ
『BAZAAR MEAT』(SLS)、『JALEO』(コスモポリタン)、『CHINA POBLANO』(コスモポリタン)
- オーストラリアの有名シェフ和久田哲也氏のアメリカ初店舗
『WAKUDA』(パラッツオ)
人気シェフの店や有名店は混んでいることが多いので、予約することをおすすめします。
予約はレストランウィークウェブサイトのメニューページの下にある「MAKE A RESERVATION」などから。
レストランウィークのメニューを試して見ました↓
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