食べることがチャリティーになる『Las Vegas Restaurant Week(ラスベガス・レストランウィーク)』は2025年6月2日から6月13日まで開催します。
このイベントは”レストランウィーク用メニューを食べることで代金の一部がフードバンクに寄付される”というチャリチーイベント。
2007年からはじまり今年で18回め。毎年一度、6月におこなわれます。
趣旨に賛同し、レストランウィークに参加するレストランの中にはスターシェフの店や有名店、地元の人気店も。レストランによっては、イベント用にメニューが安めの価格で提供されたり。
お得に食べることができ、それがチャリティーになるといいことずくめ。
どこで食事するか悩んだらレストランウィークに参加している中から選んでみて。
チャリティーするには

支援や寄付のために何か特別なことをするわけではありません。参加レストランに行き、レストランウィーク用のメニューをオーダーするだけ。
レストランはメニュー代金の中から4ドルから6ドルを地元のフードバンク「Three Square Food Bank」に寄付。スリースクエアは1ドルにつき3食までを困窮している人々に提供するそう。
レストランウィークがはじまった2007年から今までに、およそ1000万食が届けられたということです。
参加レストラン

ストリップ地区をはじめラスベガス全域から250店以上がこのチャリティーイベントに協賛。
「行きたいけど、ちょっと敷居が高いかも」と躊躇していたレストランで食事してみては?
参加レストラン、メニューの確認:Las Vegas Restaurant Week
ウェブサイトの”Restaurants”タブではメニューが寄付になる店、”Special Promotions”は特定の商品を購入することで寄付になる店が記載されています。
スターシェフの店/有名店
人気シェフの店や有名店は混んでいることが多いので、予約することをおすすめします。
予約はレストランウィークウェブサイトのメニューページの下にある「MAKE A RESERVATION」などから。
※5月24日時点
- 草分け的スターシェフ ウルフギャング・パックの店
『CARAMA』(マンダレイベイ)『CUT』(パラッツオ)『Spago』(ベラージオ)『Wolfgang Puck Bar & Grill』(MGMグランド) - TVで大人気のシェフ ゴードン・ラムゼイの店
『Hell’s Kitchen』(シーザーズパレス) - オーストラリアの有名シェフ和久田哲也氏のアメリカ初店舗
『WAKUDA』(パラッツオ) - スターシェフ ホセ・アンドレの店
『BAZAAR MEAT』(サハラ、ショップス・アット・クリスタルズ)、『JALEO』(コスモポリタン)、『CHINA POBLANO』(コスモポリタン) - ベラージオ湖の向かい側、赤いシェードが印象的な大通り沿いのレストラン
『MON AMI GABI』(パリス) - 小籠包が有名な「ディンタイフォン」のラスベガス店
『Din Tai Fung』(アリア) - ナイトクラブの方が有名ですが、もともとはチャイニーズレストラン。店はクラブの1階。
『Hakkasan Restaurant』(MGMグランド) - 人気バフェ 1ドル寄付されます
『Wicked Spoon』(コスモポリタン)
レストランウィークのメニューを試して見ました↓
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