ベラージオの植物園がホテル再オープンとともに、夏の展示を公開しました。
この夏は「Japan Journey: Magical Kansai」というタイトルのとおり関西がテーマ。
植物園では2015年から毎年、日本の文化・伝統を伝える庭園を公開してきました。今年はMGMリゾーツがIR参入を目指す大阪を中心に関西に焦点を当てています。
そしてサンリオ創立60周年を記念しハロー・キティが植物園に初登場!女子はもちろん、植物園を訪れる人みんなを笑顔にしています。
植物園 夏の展示
コロナウィルス感染防止の観点から、見学は一方通行となっています。
では、順路にそって見学しましょう。
はじめに出迎えてくれるのは奈良公園のシカの家族。運がいいとシカと目が合うかも。
シカは米、大麦、アマ、種、キヌアなどの自然の素材で覆われています。
入園してすぐ左側、レストランに行く方の通路に書家/アーティストの紫舟氏の作品を展示。
紫舟さんはベラージオでレジデントアーティストを勤めていたそうです。
シカの歓迎を受けたあと、まっすぐ先に進むと見えてくる高さ9メートルの大阪城
桜の木の下を泳ぐ鯉のぼり。季節の行事も展示されています。
夏の展示なのに植物園が春の雰囲気なのは、ホテルが閉鎖しなければ展示期間は3月中旬から半年間の予定だったから。ここではまだ春が満開です。
和歌山・那智の滝と青岸渡寺の三重の塔
滝は40時間かけて描いたそう。本当に水が流れ落ちているように見えませんか?
三重の塔から空に向かい伸びるリボンは京都の伝統的織物・西陣織
植物園の中央ですごい存在感を放つ獅子の顔。大阪・難波八阪神社の獅子殿です。
大きく開けた口は「邪気を飲み勝運を招く」と信じられているとか。勝運アップを願いながら獅子の中へ。
通り抜けたところでもう一度大阪城を正面に見て、先に進みましょう。
入園するときにいたシカの家族。手前にいるチョウの羽には2000本のカーネーションが使われていています。
植物園のいちばん最後にキティさんが待っていました。花柄の着物を着て凧あげを楽しんでいるところ。
身長4.3メートル。3万本のプリザーブドローズで飾られています。
キティさんがあげているのはチョウ型の凧。青空の下をふわり舞っています。
夏の展示は2020年9月12日まで
「PERFECT SHOT」の看板があるところは、”ここで撮れば間違いない”というベラージオおすすめの写真撮影場所。ぜひここで撮ってみて!
過去の展示は ➡ ベラージオ植物園 アーカイブへ
ハローキティカフェについて↓↓↓
コロナウィルス感染防止対策
植物園は感染防止対策のため一方通行で見学します。
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